熟成肉という言葉が出回るはるか前から行われていた日本の伝統技法「枯らし」

明石の焼肉「新香苑」厳選した上質素材でおもてなし

■当店のお肉の保存について　　

お肉は骨を外した瞬間から劣化が始まります。
新香苑では、部位によって骨付きの塊で保存する【枯らし】又は【吊るし】と呼ばれる方法を用いております。

脱骨の技術や歩留まりの悪さ、設備・作業効率の面から
屠畜後すぐに脱骨され真空パックしたお肉の流通が主になった現在では目新しく聞こえますが、熟成肉という言葉が出回るはるか前から行われていた日本の伝統技法です。

真空パックをせず骨付きの塊で保存することによって真空圧による旨味成分の流出を防ぎ、【（無）風・温度・湿度】を調節できる専用の肉庫で余分な水分を飛ばしながら旨味を凝縮させます。

枯らしを施すうえで箇所によっては変色する場合がございますが、品質劣化による変色ではございません。安心して召し上がってください。